どうも、のんきゃんです。
- 設営のコツとかあれば…。
- キャンプが好きだが、テントの収納が苦手。
- 購入時のようにキレイに収納できない。
っと、キャンプに行くたびに思います。
なので私の愛テント【LOGOS Trad Tepeeタープ350】を使用して色々やってきました。
設営撤収のコツをまとめてみます。
設営編
手順①:グランドシートを敷く
設営場所を決めたらグランドシートを敷きます。
テント入り口の場所を決め、その方向にシートの角が来ないようにすると後が楽です。
手順②:インナーテントを広げる
グランドシート上にインナーテントを広げます。
インナーテント入り口の場所でテントの向きが決まるので間違わないように注意が必要です。
手順③:インナーテントをペグダウン
インナーテントを広げたら角6カ所をペグダウンします。
対角でしわを伸ばすように固定していくとキレイに仕上がりました。
手順④:フライシートをかける
フライシートは中心と入り口の角を合わせてかぶせます。
特に難しい作業ではないですが、入り口側の両サイド角を合わせるとスムーズにいきます。
フライシートを広げた段階でペグダウンしても良いですが、地面によっては内側が汚れるのでポールアップしてからおこなうようにしています。
手順⑤:ポールアップの準備
インナーテントとフライシートの入り口を開き、支柱になるポールを準備します。
ポール組み立ては指をはさまないように注意。ランタンフックが付いているので上下を確認しておくと良いです。
手順⑥:ポールアップ
インナーテント内側の上中心部にポールをさして持ち上げ、反対側を下の固定穴に入れ込みます。
テント内に空気が入っていないと持ち上げが重くなるので、一度パタパタしてインナーテント内に空気を送り込んでおくと楽に上がりました。
手順⑦:フライシート、ガイロープのペグダウン
フライシートとガイロープをペグダウンします。
インナーテントと同じ様に、対角で張りを感じながら固定するとキレイになりました。
手順⑧:仕上げのワンポイント
仕上げに張り具合の確認とグランドシートのチェックを行えば完了です。
グランドシートがインナーテントからはみ出していると、水が溜まるので引っ込めておくといいです。
設営完了
収納編
手順①:設営と逆の手順でポールをおろす
ガイロープ、フライシートのペグを抜き、支柱ポールをおろします。
ポールは収納でも使用するのでバラシておくと後が楽です。
ガイロープは邪魔にならないよう結んで束ねておくといいです。
手順②:フライシートをたたむ
フライシートを三角にたたみます。
説明するより見た方が分かりやすいので写真で説明します。
①対角の2カ所を写真のように折り半分に
ポイントは、入り口を中心にもってくることでキレイにたためます。
②入り口サイドに合わせてたたむ
両角を入り口サイドに折りたたみます。ペグ固定用のひもを隣のひもに重ねるイメージ。
③外側の角を内側にたたむ
外側の角を持ち入り口部分の中心にもってきます。ここまでくればあと一息。
④さらに、もう一折り
さらに角と角を合わせもう一折りします。
⑤ポールの長さに合わせて巻く
あとは、広がっている方をポールの長さに合わせてクルクルっと巻けば完了です。仕上がりはクロワッサンみたいになります。
⇩グルグルっと巻くとこんな感じです。
手順③:インナーマットをたたむ
インナーマットを収納ケースサイズまでたたみます。
まずは空気を抜いて出来るだけ平らにします。
①1/4にたたむ
写真〇部分のようにペグを1カ所だけ残して、そこを軸に①半分にたたんで、②ペグ部分と対角を合わせて折り込むとズレずにたためました。
②収納ケースサイズにする
残しておいたペグを抜いて、①角を内側へ折り込み収納ケースのサイズにたたみ、②空気を抜きながら巻いていきます。
⇩こんな感じになります。
手順④:収納ケースへ
フライシートとインナーテントを収納ケースに入れれば完了です。
キレイにできて良かった。
まとめ動画
連結編
使用テント
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