のんきゃん

2019年に九州道の駅制覇のお供として、男女ふたりでキャンプをはじめました。 ギア(LOGOS製が多め)とキャンプ飯を愛しています。 動画とブログをのんびり配信中。

まとめ ギア

設営がカンタンなテントと種類

投稿日:

どうも、のんきゃんです。

ひとりで設営できるテントを知りたい。

カンタンに組み立てられるテントを探している。

そんな方向けの記事です。

カンタンに設営できるテント4種類と特徴

①ワンタッチテント

設営方法

テントを広げ、中心の紐を引くだけです。

メリット

・ポールの組み立てと分解が一切いらず、ペグダウン合わせ5分あれば設営可能で初心者にはうれしいテントです。

・軽い気持ちで使え、撤収もラクラク。

デメリット

・素材にもよりますが、軽量と建てやすさ重視のため結露が気になるものが多いです。

・雨にも弱い作りのものが多いのでタープは必要。

・ファミリー向けタイプが少ない。

こんなシーンにおすすめ!

・サッと設営でき撤収もラクなので、デイキャンプやピクニックにおすすめです。

・ソロやデュオキャンプでもしっかり使えるのもありがたい。

②ポップアップテント

設営方法

収納ケースから出し、放り投げる。

広がったらペグダウンして完了です。

メリット

・一瞬で広がりテントの形状になるので、すぐに設営できます。

・撤収もラクラク。短時間で居住空間ができあがるので、とにかく時間を短縮したい場合やテント設営が不安な方におすすめです。

デメリット

・ポールがないため軽く風に弱いのが難点。張り縄をしっかりと張れば解決できる。

・覚えてしまえば大したことはないが、たたみ方にコツが必要。

・リビングスペースは他で確保する必要があり、タープが必須。

こんなシーンにおすすめ!

・公園での休憩、デイキャンプにぴったりです。お家の中でも使えます。

・荷物が増えがちなファミリーキャンプの雨よけ、荷物置きにも使えます。

③ワンポールテント

設営方法

シートを広げペグダウン後、内側から中心にポールを立てる。

残りの張り縄とフライシートをペグダウンして完成です。

メリット

・ポールが一本しかいらず、重量が軽く一人で設営可能です。

・カンタン設営で耐風性もあり、本格キャンプが楽しめます。

・広さや高さも申し分なく、快適にすごせるテントです。

・ソロ向けからファミリー向けまで種類が多い。

・独特なフォルムでキャンプ場での目印になります。

デメリット

・雨が降るとキャノピーやタープの展開が必要。

・並んで寝る場合、中心のポールが少々邪魔になる。

こんなシーンにおすすめ!

・フリーサイト、オートサイト色んなキャンプ場に対応します。

・ソロ、デュオ、ファミリーキャンプに。

④エアフレームテント

設営方法

テントシートを広げ、ポンプで空気を注入。

張り綱をペグダウンして完成です。

メリット

・ポール組み立てが不要なので、初心者でもカンタンに大型テントが設営できます。

・時間がかかるポール組み立てをなくし、設営撤収がカンタンで快適にすごせます。

デメリット

・テントセットとは別にエアポンプが必要です。

・小型のテントが少ない。

こんなシーンにおすすめ!

・時間をかけずに設営を終わらせて遊びたい。

・子供と一緒に設営から楽しみたい。

他にもこんなラクラク用品も!

オートレッグテーブル

組み立て方法

土台部分を開き、テーブル板をはめ込み完成です。

メリット

・面倒な土台の組み立てが一切いらず、一分あれば完成するので出し入れが早くできます。

・パッと出せるので、BBQやピクニックなど、キャンプ以外での需要も高いです。

デメリット

・収納がカンタンだが、サイズはテーブルの長さそのままで縦長になります。

・持ち運びに場所をとる。

こんなシーンにおすすめ!

・BBQ、キャンプ、ピクニック色んなシーンで使えます。

ワンタッチタープ

組み立て方法

フレームを広げ、シートを張り足をのばせば完成。

メリット

・自立性が高いので、ペグダウンはフレームのみでも丈夫です。

・フレームを広げるだけなので、ポールをロープで固定する手間がはぶけます。

・カンタンに日差しと雨よけができ、メッシュが付けれるタイプは虫からも守ってくれます。

デメリット

・サイズが大きく重量があります。

・フリーサイトなどの持ち運びには不向きです。

・基本的に四角の形で自由性が低いです。

こんなシーンにおすすめ!

BBQや庭、イベントでの使用。

グループキャンプでのリビングスペースに。

ピラミッドTAKIBI

組み立て方法

土台、灰受、リフレクター、五徳を下から順に置いていけば完成です。

メリット

・組み立てが1分とかかりません。

・折りたたみ式なので収納もラク。

・上に焼き網をのせれば、ロースタイルでのBBQも楽しめます。

デメリット

・ハイスタイルのBBQを楽しみたい方には不向きです。

・金属部分でケガをする場合があるので注意が必要です。

こんなシーンにおすすめ!

・直火禁止のキャンプ場でのたき火に。

・たき火をみんなで囲みたい。

まとめ

設営がカンタンなテントほど、キャンプ場ですごす自由な時間は増えます。

耐風性や耐水性、テント内の空間、コストを考慮して自分にぴったりのテントをみつけましょう。

私自身、ロゴス製のキャンプ用品が多いからか、紹介が多くなってしまいました。

結構カンタンで良いものが多いですよ。

では、楽しいキャンプを♪

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