のんきゃん

2019年に九州道の駅制覇のお供として、男女ふたりでキャンプをはじめました。 ギア(LOGOS製が多め)とキャンプ飯を愛しています。 動画とブログをのんびり配信中。

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使って分かった。広いテントのメリット・デメリット

投稿日:2020年5月17日 更新日:

どうも、のんきゃんです。

広いテントのメリット・デメリット

LOGOSのスクリーンドゥーブルXLでデュオキャンプデビューしました。

・広いテントが欲しくて悩んでいる。

・ツールームテントのデメリットが知りたい。

そんな方向けの記事内容です。

1年間ツールームの広いテントを使ってみての感想とメリットデメリットをお伝えいたします。

LOGOS/noesPANELスクリーンドゥーブルXLとは

LOGOSのツールームテントです。

詳しくはこちらをどうぞ

広いテントのメリット5つ

タープがいらない

広いテントにはリビングやキャノピーなど、ゆっくりとできるスペースがあります。区画が決まっているキャンプ場ではコレひとつで十分に過ごせます。

また、インナーテントや寝る場所を後から設置できるタイプなら、寝る直前まで広々としたタープとして使用できます。

雨がしっかり防げる

両サイドが開閉可能なタイプのテントは、横からの雨風を防いでくれるので、雨でもストレスなくリビングで過ごせます。

寝室に荷物を入れずに雨風から守ってくれるのはかなりのメリットです。

荷物の保管ができる

スペースが広いため、外に荷物を置かないで済みます。

防犯面や虫、小動物の侵入を防ぐので安心感が違います。

初めからリビング内に荷物を置く場所を作っておけば、急な天候の変化にも対応しやすく、テントを留守にするときや寝る前にすぐに行動に移せるのでラクです。

立っての移動がラクラク

立ってからの移動がとにかくラクです。広いテントには高さがあり、周りも十分なスペースができるのでストレスなくテント内を移動できます。

毎回屈んだり荷物を退ける必要がないのは広いテントならではの魅力です。

フルクローズでプライベート空間確保

テントを閉じてしまえば、着替えやお化粧など周りを気にせず行動できます。

シーズン中などの周りに人が多いキャンプ場では自分たちだけの空間も必須。

ただ、夏場は閉めてしまうと空気が抜けにくく、気温が上昇するため熱中症にならないよう注意しましょう。

デメリット5つ

場所の確保が必要

広いテントはそれだけスペースを要します。

当然、場所の確保も必要になってくるので、キャンプ場を予約する際には区画の広さの確認が必要になります。

実際いってみて区画ギリギリ、一部展開できない。なんてことにならないように注意しましょう。

設営、撤収に時間がかかる

広さの分、使用するパーツが多く複雑な構造なのも事実。

初めのうちはポールの場所が分からなかったり、できあがりイメージが湧かず組み立てに苦戦したりと設営に時間がかかります。

展開できるかもと思っても、ひとりではどうしても手が足りなかったりと二人以上必要な場合が多いです。

撤収も同様、新品の状態で収納ケースに入れるのは至難の業。

あれやこれやと時間が経過していきます。

収納性が低く、総重量が重い

広いテントはそれなりの大きさのパーツとシートで構成されています。

よって、収納ケースも大きく、重量も重くなります。

フリーサイトのキャンプ場では他の荷物と一緒に持ち運ばなければなりません。

運搬への覚悟が必要です。

乾燥がたいへん…

雨キャンプで現地での乾燥ができない場合、持って帰って干す必要があります。

しかし、シートが広いテントは干すのも一苦労。場所の確保も必要です。

まとめ

慣れるまでは、設営と撤収に覚悟が必要だが、ノンストレスで快適に広々とすごせるのが魅力。

テントひとつに様々な機能が詰まっていて、家のような安心感が欲しい方にはおすすめです。

ビギナーには少々難易度が高いタイプのテントかもしれません。

デメリットを軽減したテントも

ポールの組み立てが必要ないテントです。

少々高値ですがエアポンプひとつで立ち上がり、設営時間をかなり短縮してくれます。

では、楽しいキャンプを♪

参考:【LOGOS】neosPANELスクリーンドゥーブルXL

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