どうも、のんきゃんです。
キャンプに行きたいけど…
・何から手をつけていいのかわからない。
・注意が必要なことは?
・失敗したくない。
そんなキャンプに対する不安はしっかりとした予定をたてれば解消できます。
この記事を読めば失敗を抑え、ほぼ満足いくキャンプができるはず!
では、一泊二日を例に一緒に準備していきましょう。
前日までにやること。当日やることをまとめました。
前日までにやること
①キャンプ場を選ぼう☑
ビギナーがキャンプ場を選ぶポイントは、遠すぎず手軽に楽しめるかです。
詳しくは、キャンプ場選びのポイントを記事でまとめているので参考にしてみて下さい。
②キャンプ場の予約をしよう☑
キャンプ場が決まったら予約をします。
情報収集ができている場合はネット予約でも良いですが、現地のリアルな情報を確認できるので電話予約がおすすめです。
電話で確認しておきたいこと
サイトの広さ
区画によって、ツールームテントが入らなかったり、タープまで設営するスペースがない場合があります。
大きめのテントやタープを使用したい方は、サイトの広さを確認しましょう。
また、同じキャンプ場でも区画のサイズが異なる場合があるため、スタッフさんに相談してみるのもあり。
チェックイン・チェックアウトの時間
タイムスケジュールはこの時間をベースに作成します。必ず確認しておきましょう。
キャンプ場によっては、早めに入ったり、延長ができる場合もあるので、そこもチェックしておくと気持ちに余裕ができますよ。
売店とレンタル品
売店があるか、必要なレンタル品が借りられるか確認しましょう。
薪などはホームセンターと比べ、キャンプ場で購入した方が安い場合があります。
また、荷物になる飲み物などは現地で購入するのも一つの手段です。
入浴施設の有無
キャンプ場、近隣にシャワーやお風呂があるか確認しましょう。
料金やシャンプーの有無など必要な情報を確認し、忘れ物のないように準備。
禁止事項の確認
火の取り扱い(直火禁止や花火の禁止など)、ペット同伴ができるかなどの確認をしておくと良いです。
ごみの取り扱いも忘れずにチェック。
③タイムスケジュール(時間割)をたてよう☑
チェックイン時間をベースに移動、買出し、出発時間を決めておきます。
チェックインから設営や食事、翌日の撤収時間まで計画を立てましょう。
初めのうちは、何をするにしても時間がかかってしまうものです。少し余裕をもって行動できるようなタイムスケジュールが良いですよ。
また、ゴールデンウイークなどの渋滞が予想される場合はそこも考慮しておくと気持ちも楽です。
早めに到着してもキャンプ場付近で寄り道して遊べます。
また、キャンプ場近くのスーパーや道の駅などの情報も集めておいて損はありません。買出しするものを、前日までの分と当日分に分けておくとスムーズに買い物できますよ。
カンタンな例:一泊二日
1日目
出発時間 | 9:00 |
途中で買出し、昼食 | 10:00 |
チェックイン、テント設営 | 13:00 |
夕食作り | 16:00 |
2日目
起床 | 7:00 |
朝食 | 8:00 |
撤収開始 | 9:00 |
チェックアウト | 11:00 |
④食事リストを作ろう☑
キャンプで何を食たべるかで買出しの量と必要素材が変わります。
キャンプ飯のメニューを作れば、材料の買出しも早くでき、材料が余ることもありません。
クッカーや調理器具なども選定することができ、荷物の量にもかかわってくるので食事リストを作るメリットは大きいです。
例:一泊二日(夕、朝の2食)
カツとじ丼(夕食)
ホットサンド(朝食)
⑤必要なものを買いそろえよう☑
キャンプ場の予約、タイムスケジュール、キャンプでの食事リストができたらある程度の必要なものが決まります。
前日までに準備ができるものはできるだけ買いそろえておきましょう。
食材は、必要な分カットし保存袋などに入れ料理するだけの状態にしておくとかなり楽ですよ。
現地でご当地食材を使いたい方は、調理グッズも忘れずに。
キャンプ用品の選び方はこちらをチェック。
⑥荷物を積みこもう☑
当日の出発前に荷物を積みこむのはファミリーキャンプ場合、特に大変です。
朝からバタバタしないように前もって積みこんでおきましょう。
積み方のコツは、コンテナなどを使いスペースを有効利用すること。
用途によってコンテナを分けても良いですね。
当日積みこんだがいいもの
ガソリンや灯油などの燃料、ガス缶、刃物類は安全のため当日積みこみましょう。
クーラーボックスは、当日に食材と保冷剤を入れて買出し中でも扱いやすい位置に置いておくとスムーズです。
他にも、やっておきたい前準備
車のメンテナンス
車移動のキャンプの場合、出発前のメンテナンスは欠かせません。
車のトラブルでせっかくのキャンプが台無しにならないよう
オイル、ガソリン、タイヤの空気圧などは確認しておきましょう。
バッテリー確認
携帯電話やポータブル充電器、モバイルバッテリーにカメラの充電などキャンプで使うバッテリーの確認はしておきたいところ。
ランタンや懐中電灯に使用する電池の確認も忘れずに。
いらないものさがし
経験上、必要だと思って準備していても使わないものが多く出てきます。
同じ用途のものがふたつあったり、必要以上の量を入れていたりと見直せば余分なものを準備していることも。
いらないものを減らして荷物の移動や準備、撤収を楽にしましょう。
当日のタイムスケジュール(1日目)
余裕をもって出発!
当日の積みこみが終わったら、ゆっくりと出発。
気持ちのあせりは事故やトラブルのもとです。時間と気持ちに余裕をもって出かけましょう。
買出しにいこう!
買出しは、スーパーなどで一気にすませるも良いですが、近くの道の駅でご当地食材をみつけてみるのも楽しみの一つです。意外な食材やお酒に出逢えるかもしれません。
チェックイン
チェックインしたらさっそく設営です。
ビギナーの内はキャンプ用品の組み立てに時間がかかるので、多めに時間を確保しておきましょう。
あわてる心がミスやトラブルのもと。
自由な時間
ひと通りの準備ができたらやりたいことを。
ただただ何もしないのもアリ。
夕食作りは日没前に
夕食作りは明るいうちに取りかかりましょう。火おこしなどに手間どって気づけば日が沈んでた。なんてことにならないように。
暗くなればそれだけ料理の難易度も上がります。
大自然の夜を堪能しよう
昼間とは違った波の音や風の音、星空や月明かりなど夜ならではの楽しみ方もキャンプの醍醐味のひとつ。
星空をながめ、飲みながら語る時間なんて普段はとれませんからね。
寝る前に
消灯し眠る前にやっておきたいことが。
それは、消火の確認と片付けです。
寝ている間に、急な突風で火が飛ばないよう火の始末には十分に注意が必要です。完全に消火したかを確認しておきましょう。
ある程度の片付けも必要です。
特に、ごみは必ず片付けましょう。夜中、小動物や鳥などが漁らないようふた付きのごみ箱に入れるなど工夫のが必要です。
ツールームテントのリビングや車の中にキャンプ用品を中に入れておくなどの防犯対策もやっておきましょう。
2日目はチェックアウト時間を意識して
早起きして朝を楽しもう
キャンプ場の朝は早起きがイイ。キレイな空気の中、朝日を浴びながら飲むコーヒーは格別です。
他にも、景色をながめながらの散歩もおすすめです。
朝を堪能したら、寝袋とマットを干しておくと後片付けが楽ですよ。
朝食は早めに
撤収に備え、朝食は早めに、しっかりと食べておくと良いです。
火を起こすと始末に時間がかかるので、ガスでの調理がおすすめです。
食べたらすぐに、食器を洗って乾燥させておくと効率が良いですよ。
撤収を開始
なれないキャンプ用品の撤収は意外と時間がかかります。
チェックアウト時間前に撤収完了させるために時間に余裕をもって始めましょう。
時間内にチェックアウト
撤収作業が終わったらサイト内のごみ拾いも忘れずに。
「来た時よりも美しく」の精神でキャンプ場をキレイに。
時間内にチェックアウトをすませたら、近くの観光スポットへ行ってみるのもおすすめです。
では、楽しいキャンプを♪
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