どうも、のんきゃんです。
九州からロゴスランド、四国。と9日間中6日は車中泊の旅をして
「役に立った、重宝したもの」「欲しかった、準備しておけばよかったもの」をシーン別にご紹介。
車中泊であって良かったもの
①収納編
ラゲッジネット
ラゲッジネットは荷物を置く際にかなり重宝しました。
インテリアバーにハンガーロープ(100均)を巻いて自作。
天井に物を置くことにより、寝るスペースが確保できました。
快適に寝て疲れを残さないのも、長距離運転にとっては大切なこと。
おかげでぐっすり休めました。
カラビナ+S字フック+ハンガー
カラビナとS字フックやハンガーもランタンや袋などを下げたりと何かと役に立ちます。
ジャケットなどを下げておくと車内でぐちゃぐちゃシワシワになる心配もなし。
物干しにも使えるので、役位立ちました。ラゲッジネットとセットで装着したい装備です。
クッションカバー
クッションカバーは収納を兼ねてです。
基本的に旅の衣類は全てコレに入れてました。
衣類を入れたらラゲッジネットに収納、寝る時はクッションとして使用すると、2wayで便利。
車移動の車中泊メインなので、キャリーバッグより使い勝手が良かったです。
ジャンル別(タオルや下着など)に分けてカバーのデザインを変えていたので、衣類を探す煩わしさも無く良かったです。
②快眠編 寝具3点セット
インフレートマット
これも快適に寝て疲れを残さないためには必要。
インフレートタイプなら勝手に膨らんで、収納は巻いて空気を抜くだけなので使い勝手も抜群です。
厚めのマットタイプなら、ある程度の車内の凹凸も気にならないので快適に眠れます。
インフレートまくら
車内で寝る際、毎回傾きが変わるので、枕の高さは結構重要。
そんな時に活躍してくれるのがインフレート枕。
ノズルを回し空気を取り込むだけで膨らみ、圧をかけると空気が抜けます。
パンパンに膨らませた状態で頭を置き、ノズルを回して調整すれば簡単に丁度いい高さにすることができる。
枕の高さが変わると眠れない。という方におススメの車内泊グッズです。
シュラフ
シュラフは季節によりますが、あって損はないです。
車中泊をできる場所は限られてきます。
特にあって良かったと感じたのは、山の中の道の駅。
気温が低いので車内だからとあなどれません。
翌日も万全な状態で旅を続けるために、寝ることに関しては、妥協しない方が良いです。
③保冷保温編
クーラーボックス
旅にはご当地の食べ物や飲み物がつきもの。そして、半端に残ることもしばしば。
後から美味しく飲食するためにもクーラーボックスは必要です。
春夏秋は車内温度が上昇するので、ハードタイプがおすすめ。
しかし、場所をとるため重ねられれば尚◎
因みに、保冷剤が役に立つのは初日だけ。保冷が必要な場合は、ロックアイスなどの氷が◎。
ポータブル電源を所持しているなら車載用冷蔵庫もアリ。
④飲み物編
ウォータージャグ
ウォータージャグは役に立ちます。
旅で飲み物は必要不可欠。実際に一番使いました。
その都度ペットボトルやコーヒーなどを買うとお金がかかるし、ゴミが増えて大変。
なので、ウォータージャグに水を常備し飲料水や料理に使用しました。
クーラーボックスを冷やすためのロックアイスが溶けたら、ウォータージャグに。氷も一つ二役ですね。
スーパーだと1kg150円(安いところで100円以下)くらいで手に入るので、コスパも◎
しかも袋(氷が入っていた)付き。ゴミ袋に回してました。袋もお金かかりますからねぇ。
飲料水以外にも、沸かしてコーヒーや紅茶を淹れたり、キャンプなどのアウトドアでは料理にも使え大活躍でした。
⑤プライバシー編
カーテン+サンシェード
車中泊やキャンプといえどプライバシーは大切。
特に着替えや寝るときなど、人には見られたくないシーンで活躍するのがカーテンやサンシェードです。
愛車専用の遮光サンシェードは、各窓を覆ってしまえば外からは見えません。
外気からの車内温の上昇もある程度守ってくれます。
寝るときなどはこれで人目に晒されることはなくなり安心。
しかし、ワンボックスカーの場合、フロントガラスのサンシェードを張るのが結構面倒だったり。
そんな時は、1列目と2列目の間だけでもカーテンで仕切っておけば、閉めるだけで完了するので、ちょっと便利。
必要に応じて使い分けられます。
さらに、マグネット式のメッシュカーテンなら、窓を開けても虫の侵入を防ぎ、換気も少しはできます。
私たちは2、3列目窓はサンシェード。
1列目と2列目の間とリアはカーテンを使用しました。
車種専用のサンシェードやカーテンはとても便利です。
⑥食事編
ソロテーブル
車内で弁当や惣菜を食べるときに、安定して置けるのがキャンプ用テーブル。
実際に、外食以外の食事は殆ど活躍してくれました。
ソロキャンプ用だと、場所も取らず折りたたみも可能、車外でも使用可能なので使い勝手抜群です。
シングルバーナー
シングルバーナーがあれば、お湯を沸かしてコーヒーやスープも作れるのでおすすめです。※換気には注意が必要
モーニングコーヒーで気持ちの良い1日が迎えられますよ。
シングルバーナーは折りたためるので持ち運びもコンパクト。場所をとらず車旅に最適でした。
ランタン
車内のプライバシーを優先すると、どうしても暗くなってしまいます。
室内灯を使うにもバッテリー上がりの心配があるので、ランタンを1つは常備しておいて間違いはありません。
車内では、火を使わず、光量調節ができるLEDタイプがおすすめ。
USB出力付きなら、スマホの充電も出来便利。更に取り外し可能タイプであれば場所も選ばず使用できるので尚◎
⑦移動編
ドライブレコーダー
もしものとき、のために常備しておいて損はありません。
事故はもちろん、防犯にも役立ちます。
また、あおり運転に遭遇した時やもらい事故など何かあった時に証拠として自分の身を守ってくれます。
長距離でなくともドライブレコーダーは搭載したいところです。
スマホスタンド(充電器)
カーナビ搭載の自家用車。
目的地の名前や住所が変わっていたり、そもそもカーナビが古くて行きたい場所が設定できなかったりという経験はありませんか?
そんな時、GoogleMapなどのナビアプリを使用する方が多いと思います。
そこで役に立つのがスマホスタンド。
さらに、バッテリー残量を気にせず使用したいのであれば、充電可能なタイプがおすすめ。
【9日間くるま旅】の道中も役に立ちました。
座布団類
長距離ドライブで腰やお尻が痛くなる方も多いはず。
そんな時は座布団です。他にも、運転姿勢をサポートしてくれる物や首あてなどのグッズがあります。
交通ルールを守った上で、自分が疲れない姿勢で運転するのがベスト。
私の場合は、今流行りのゲルクッションで乗り切りました。
使い始めは違和感を感じましたが、慣れれば気になりません。
⑧清潔保持編
ドライシャンプー
車中泊で気になるのが清潔面。
しかし、車中泊でお風呂に入れないことも良くあります。
そんな時に、ドライシャンプーはおすすめです。
水なしで、髪のセットをリセットさせたり、汚れもスッキリサッパリ。
朝の寝癖直しにも使えました。
体拭き
ドライシャンプー同様、清潔保持アイテム。
車中泊だけでなく、キャンプなんかでも使えます。
1枚で体全部拭けるので、1つあれば安心です。
欲しかったもの
ここまで【9日間くるま旅】にて、あってよかった物をご紹介してきました。
しかし逆に「これがあれば良かった!」と感じた物もいくつかあったのでご紹介します。
ポータブル電源
まず、1つ目はポータブル電源。
エンジンOFFの状態で使用するために、モバイルバッテリーは常備していましたが、ビデオカメラやノートパソコンの充電には不向きでした。
また、夏場は冷風機、冬場はミニヒーターや体拭きのウォーマーなどに使用できるので便利。
そして、ソーラーパネル付きならキャンプでも使えますね。
冷風機
気温が高い時の車内は危険。そこで役に立つのが冷風機です。
水を入れて使用するモバイルバッテリー対応タイプなら、どこでも使えて役に立ちます。
実際、車中泊する際にはアイドリングストップにもなり、重宝しました。
キャンプでも使えるので、テント内も快適になりますよ。
まとめ
9日間車中泊をした際に、あってよかったものと欲しかったものをご紹介しました。
荷物の収納、車内の快適性、飲食物の確保など参考になればと思います。
では良い旅を。