どうも、のんきゃんです。
キャンプ場選びの参考までにポイントをまとめました。
キャンプに行きたいけど…
・キャンプ場ってどこがいいのか分からない。
・何をポイントに選んでいいか分からない。
そんな方向けの記事です。
自宅から2時間くらいのキャンプ場へ
チェックインが遅くなれば、それだけテント設営や遊ぶ時間もなくなります。
移動は、できるだけ予定通りに到着できる2時間くらいを目安にキャンプ場を選びましょう。
Googleマップやカーナビなどを使って時間をチェック!
どんなロケーションでキャンプをしたいか
キャンプ場といっても、色々な場所があります。
まずは、どんな場所でキャンプをしたいのか決めましょう。
海の近くのキャンプ場
潮風にあたりながらゆったり。波の音をききながらBBQやたき火など魅力的な部分が多いロケーション。
日差しと突風には注意が必要ですが、開放感は抜群です。
シーズンオフは混雑も回避でき、ゆっくりと釣りが楽しめるキャンプ場もあります。海の幸が美味しい。
山や林間のキャンプ場
森林浴が楽しめる場所です。木陰で夏でも涼しく、のんびりとハンモックでお昼寝もいいかも。
緑豊かな自然に癒され、美味しい山の幸に温泉などは山ならではの楽しみです。
急な天候の変化や、虫には注意が必要です。
高原のキャンプ場
緑が多く、開放的なキャンプ場が多い場所です。のんびり過ごすにはいいところ。
風向きには配慮が必要ですが、広々と遊べ家族で楽しめます。
アクティビティが充実しているキャンプ場も多く、天気のいい日には満天の星空も。
湖畔のキャンプ場
夏場は水遊びや釣りが楽しめるキャンプ場が多いです。
満天の星空を堪能しながら、水のせせらぎをききながら眠るのも素敵です。
ただ、水深が深い場所もあるので気をつけましょう。
公園のキャンプ場
公園併設のキャンプ場は、整備がされている場合が多く、遊具などもそろっているのでファミリー向きです。
市街地でキャンプ体験ができ、気軽にアウトドア体験が楽しめます。
オートサイトかフリーサイトか
キャンプ場には区画で分けられたサイトや自由に設営できるサイト、テントのとなりに駐車できるサイトなど場所によって様々です。
どんなサイトがあるのか、メリットとデメリットは何かを知り、自分に合ったサイトを選びましょう。
オートサイト(区画サイト)
決まった区画内にテントを張り、となりに駐車スペースがあるサイトです。
オートサイトのメリットは、荷物の移動が楽なこと。設営と撤収の時間がかなり短縮されます。
荷物が増えがちなビギナーのうちはオートサイトがおすすめです。
急な天候の変化やトラブル時もすぐに避難でき、荷物も車に乗せられるので安心です。
区画があることで、周りを気にせずキャンプを楽しめます。
デメリットは、駐車する場所が決まっているため、準備と片付けの導線を考えるとレイアウトの自由性が欠けることです。
テントのサイズによっては区画内に入らないこともある為、下調べはしておきましょう。
また、フリーサイトと比べると料金は高めです。
オートサイト(区画なし)
好きな場所にテント設営と駐車ができるサイトです。
メリットは、区画サイト同様に荷物の運搬が楽だということ。
さらに、車の場所も自由でテント設営後に移動すれば邪魔にもならず、レイアウトの自由度も高いのが魅力です。
デメリットは、区画がないので周りへの気配りが欠かせません。
また、区画サイトと違って地面が整っておらず、水はけやテント下の傾斜などは自分で見極める必要があります。
フリーサイト
好きな場所にテント設営できるサイトです。
メリットは、料金が低めなこと。
レイアウトの自由度が高く、好きなスタイルでキャンプを楽しめます。
デメリットは、荷物運びが大変なこと。設営前から体力と時間を消耗します。
場所によっては荷物の乗せ降ろしのみ、車での進入ができる所もあるので確認しましょう。(シーズンや利用者数によって不可の場合もあります。電話で確認してみることをおすすめします。)
予約前に調べておきたい3つのポイント
行きたいロケーションが決まったら、キャンプ場の情報収集をしましょう。
特にビギナーのうちは次の3つは重要です。
①設備は整っているか
炊事棟
水道があり、調理の下準備ができるかがポイントです。
使用後のクッカーや食器洗いも行うため、必ずチェックしておきましょう。
トイレ
水洗トイレが一般的ですが、そうでないところも。
和式か洋式か、キャンプサイトからトイレまでの距離をチェックしておきましょう。
シャワー(温泉)
シャワーや入浴施設があるかは重要なポイントです。
さっぱりとした気分で寝られるかどうかで翌日の疲労具合も変わってきます。
キャンプ場の中には温泉が併設されている所もあるのでチェックしておきましょう。
ごみ
ごみ捨て場があるかどうか、灰や炭の処理ができるかも調べておきましょう。
なければ、安全に持ちかえる手段をとりましょう。
②売店、レンタル品はあるか
売店
しっかりと準備をしたつもりでも、キャンプ中に忘れ物に気づくことも良くあります。
前もって売店があるかどうかチェックしておけばそんな時も安心できます。
薪などはホームセンターより安い場合があるので売店で購入するのもあり。
レンタル用品
ビギナーの内にキャンプ用品を全てそろえるのは難しいです。
足りない部分はレンタルで補いましょう。
電話で品ぞろえをチェック、予約しておけば安心です。
③スタッフが常駐しているか
何かあった時はスタッフの方に頼りましょう。
特にソロキャンプなど、自己責任でおこなうキャンプも管理棟に常駐してくれているスタッフがいるだけで安心できます。チェックしておいて損はありません。
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